ダイエット中だけどコーヒーはやめられない。『微糖だから大丈夫でしょ?』と思っていても気にはなります。
自動販売機のメニューの半分を占めているコーヒーは非常に多くの人が好んで飲んでいます。
私もコーヒーは良く飲みますしダイエットもしますので経験談もふまえてお話ししていきます!
缶コーヒー微糖は太る?
答えから言います
A1,【太りません】
A2,【飲みながらでもダイエットに成功しました】
微糖ではなく普通の缶コーヒーを飲んでも、正直缶コーヒー単体では太るほどの成分はありません。
缶コーヒー微糖の中身&カロリー
太る成分の代表は【炭水化物】【糖質】【脂質】でありこれらがぷにぷにブヨブヨの脂肪となります。(ちなみに炭水化物と糖質は同じものと認識してください。詳しく知りたい方は下記の参考記事をどうぞ
では缶コーヒー微糖の成分は
例1、ダイドーデミタス微糖1本約:カロリー50kg, 脂質1.5g, 炭水化物7.6g
例2、ワンダ金の微糖1本約:カロリー36kg, 脂質0.9g, 炭水化物5.6g
逆に聞きたいですが、コレ1本でどーやって太るの?ってレベルですw
このレベルに気をつかうのはプロのマッチョくらいです!!
わかりやすくするために他の品物のカロリーなどを紹介します。
カップ麺
例1、日清カップヌードル醤油1食:カロリー351kg, 脂質14.6g, 炭水化物44.5g
例2、スーパーカップMAX醤油1食:カロリー516kg, 脂質20.1g, 炭水化物73.8g
カップ麺1食は缶コーヒー微糖の10本分の破壊力!
ケーキ
例1、ショートケーキ8等分サイズ約:カロリー360kg, 脂質25g, 炭水化物29g
例2、チョコケーキ8等分サイズ約:カロリー438kg, 脂質30g, 炭水化物35g
こちらも脂質が高い分、缶コーヒー微糖の10本分の破壊力!
なんだかカップ麺とケーキがとんでもなく太るようにみえてきましたがそれでも凄く太る食べ物でもないです。
つまりは缶コーヒー微糖1本には太るほどのエネルギーはないのです。
なぜ缶コーヒーが太ると言われるのか?
理由1、一息つくだけの休憩で1本飲んでしまうから1日に何本も飲んでしまっているため
1本では大したことなくても1日にたくさん飲めばそりゃ太ります。
理由2、ケーキやお菓子との相性が抜群すぎてコーヒーと一緒にほしくなるため
上記の例でケーキを出しましたが、コーヒーとお菓子類は抜群に相性がよかったりします。つい合わせて食べてしまう・食べたくなるものです。
缶コーヒーは量も少ないのでわずかな休憩の合間でも1本飲んでしまいます。1日に飲む量は気を付けないといけませんね。
【注目】コーヒーはダイエット効果がある
脂肪燃焼効果
コーヒーと言えば『カフェイン』が思い浮かぶと思います。聞きなれないかもしれませんがコーヒーには他にも『クロロゲン酸』という成分もふくまれていて、『カフェイン&クロロゲン酸』これらは脂肪の燃焼効果を持っています。
利尿作用
コーヒーを飲むと『おトイレに・・・』ってなことになりやすいですが、コーヒーには利尿作用があり老廃物を出す手助けになるのでダイエット&健康の手助けとなるんです。
これらは微糖コーヒーでも発揮される効果ですが、ブラックコーヒーであればより高い効果が望める作用があるとされています。
ダイエット中の缶コーヒー微糖を飲む注意点
缶コーヒー微糖は別に太るものではないですよ?という説明をしてきましたがちょっと注意もあります。
空腹状態での摂取は避ける
もっとも危険なのは【疲労が溜まっている空腹状態で飲む】です。コーヒーは胃への刺激が強く空腹でなくてもお腹を壊してしまったりすることもあります。場合によっては動機が激しくなってしまったりすることもあります。ダイエット中で一番ありがちな【空腹のときにコーヒーを飲む】というのは意外と危険なので飲むにしてもゆっくり飲んでください。それと健康診断などで胃の検査をするのにもコーヒーを飲んでから行くと100%アウトの診断結果をもらいます!それほど胃袋に刺激を与えます!
最後に
缶コーヒー微糖はハッキリ言って太りません。ですが飲み方次第で【太る原因】にはなります。
無理に飲むのをやめてストレスを溜めればダイエットには逆効果になりますので一日1本とか制限を付けて一気ではなくゆっくり飲めばよいと思います。
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