【お腹の皮のたるみ】これはダイエットを行っていて何度も壁にぶち当たった人も多いと思います。
一度お腹にお肉が付いてしまうとダイエットをして痩せても、伸びてしまったお腹の皮がたるんで腰の上に乗っかってしまうんですね。これではタイトな服を着ても腰の部分がポコッとしてしまって非常にカッコ悪い状態になってしまいます。
ダイエットをするには、伸びてしまったお腹の皮を再び引き締めれるかがとても大事なポイントです。
記事内容
*お腹の皮のたるみを目立たせない痩せ方
以上をテーマにしてお話ししていきます。先にお伝えしますが、伸びてしまったお腹の皮を引き締めるにはそれなりの覚悟がいります。
お腹の皮が伸びる原因
お腹の皮が伸びる原因は単純です。
*脂肪がついて太ってしまった体に合わせて皮膚が伸びるから
お腹に限らず【皮が伸びる】というのは【皮膚が伸びる】ということになります。
体に脂肪がつき、体が膨らんでしまうと皮膚もそれに合わせて広がっていきます。そして問題なのは、【1度伸びてしまった皮膚は簡単には元に戻らない】という点です。
お腹の皮を引き締めるには
*痩せて太ってを繰り返さないこと
*タンパク質・ビタミンCを中心とした皮膚再生のための栄養をとること
お腹の皮(皮膚)を引き締めるには、とにかく再び脂肪をつけない・太らない・痩せた状態をキープすること!です。そして伸ばして壊してしまった皮膚を再生させるにはタンパク質・ビタミンCが必要不可欠です。ダイエットしながらも必ず摂るべき栄養です。
急激なダイエットは危険
【1ヵ月でマイナス15㎏】などのフレーズを目にする・耳にすることがあると思います。夢のような話ではありますが、それは可能です!
ですが、極端なダイエットを行うと皮膚の再生が追い付かず、お腹の皮がたるんだ状態で残りやすくもなります。1ヵ月に2・3㎏くらいのペースで運動をしながら痩せることが理想的です。
10㎏以上のダイエットを目的としている方、産後のダイエットを目的としている方は特に皮(皮膚)のたるみが長く戻らない可能性が考えられますので、ダイエット時には美容系の皮膚科に相談をすることをオススメします。
お腹の皮のたるみを目立たせない痩せ方
*専門の美容クリニックに行く
*食事を摂らないで痩せる
筋トレで痩せる
皮膚の下には筋肉・脂肪があります。ダイエットでは脂肪を減らすのは大前提ですが、同時に筋肉をつけることで皮膚(皮)にハリを持たせることが重要です。筋肉を付けずに痩せてしまうと、皮膚の下に隙間ができてしまう状態になってしまいハリも失いたるんだ状態になってしまいます。
筋肉を付けるのは体質改善にもなり、代謝が上がり脂肪の燃焼効果が高まって太りにくい【痩せ体質】になることができます。ダイエットの最善手段は筋トレと言えます。
美容クリニック
美容整形クリニック、と聞くとなんとなく後退りしてしまう人もいるかとは思いますが、美容クリニックにはダイエットに関する治療もしっかりと用意されています。美しいウエスト・ボディラインを真剣に求めるのであれば1度美容のプロに相談するのは大正解です。
肥満とは体の病気でもあります。美容外科はそういった体の治療をする病院です。
絶対やってはいけない痩せ方
【食べないダイエット】これは本当にオススメしません。
正直食べないで痩せるというのはダイエットではありません。少し食べればすぐに元に戻りますし、体調を崩しやすくなりますし、栄養の不足により肌や髪などにも悪い影響を与えます。体重だけが落ちて美容面では一切得をしません!
まとめ
*お腹の皮のたるみを引き締めるには筋トレダイエットが最善手段
*ダイエット中には皮膚再生のための栄養、タンパク質・ビタミンCを摂取すること
*たるみを引き締めるには最低半年以上痩せた状態をキープすること
*余裕があれば1度美容整形外科のカウンセリングを受けてみる
お腹の皮のたるみを引き締めるのはハッキリ言って簡単なことではありません。厳しい言葉ですが、お腹にお肉が付いた状態で年齢を重ねてしまえばどんどん厳しくなっていきます。行動をするなら1日でも早く行うべきです!