『ボウリングに誘われたけど、全然良いスコアが出せないから嫌になる』
そんなボウリング初心者の方向けの〈スコアを上げるコツ〉を伝授します。私は練習しまくっていたらこうなりました↓
記事内容
・ボールの選び方
・投げる位置
・狙う位置
以上のシンプルな内容を実践すれば変化が起きますよ!
ボウリングのコツ、初心者向け
〈スコア100〉を超えるか下回るか、というあたりがボウリングを好きになるか嫌になるかに分かれやすいです。慣れてくると120の壁、160の壁、180の壁、そして200の壁がでてきます。まず1番最初に目標にするのはやっぱり100超えです。
スコア100を超えるには1ゲーム内で最低でも1回以上のスペア&ストライクをとる必要があります。1ゲームでスペア&ストライクを2回以上取って、スコア100を超えればアナタは初心者卒業です!
ボールの選び方
*重いボールを無理して選ばない
ボウリング場のハウスボールは同じ重さでも、指を入れる穴のサイズに種類がありますね。穴のサイズが大きすぎるとボールを持ちづらくなり、当然投げづらくなります。
重さ選び
ボールの重さは『ボールを持って振っても体・足元が一切フラフラしない重さを選んでください。
練習方法
始めは指の入る1番軽いボールでスムーズに投げる練習から。慣れてきたら少しづつ重さを上げていきましょう。
『重いボールの方がピンが倒れそう・・・』ハイそのとおりです。でもそれより『コントロールが出来なければピンは倒れません』。軽いボールでも真ん中の1番ピンにしっかり当てることができれば、ストライクもけっこう取れます。
ボールを投げる位置
ボールを投げる位置は、真ん中とガターラインの間から投げよう!
始めは真ん中から投げる人が多いですが、実は真ん中から一切曲げずに中央の1番ピンを狙うのは凄く難しいんです。人の心理的なものも関わってくるのですが、左右が広々したド真ん中から投げるより、ガターラインがやや近いほうが直線の感覚がハッキリするので真っすぐ投げやすくなります。
ピンの倒れ方
ど真ん中から真っすぐ1番ピンに当てるより、やや斜めから当てるほうがピンが散らばって弾けやすい!
プロ&上級者がカーブボールを使うのはピンアクションを派手にして倒しやすくするためですね。
しっかり狙いを決めてから助走に入る
初心者あるあるですが、恥ずかしがってボールを掴んでそのまますぐに投げてしまう。
これだと〈投げ方・投げる位置・狙い〉すべてが毎回バラバラになってしまうので上手くいくはずもありません。
助走に入る前に一度ボールを持って〈ピン・投げる位置〉を確認して一瞬イメージをしてから投げましょう。猛練習をしなくても、コレをやるだけでスコアは確実にあがります。
狙う位置
真ん中と1番ピンまでに線をイメージしてレーンを半分に分けます。
左右の赤丸位置から1番ピンを狙う練習をしてみましょう。
レーンを半分に分けることで狙いが意識しやすくなります。真ん中から投げると左右が非常に広く感じるので狙いが定まりにくいんです。
最後に
ボウリング初心者、慣れていないと『軽いボールを持つのが恥ずかしい』と思ってしまったり、『慌ててパパッとすぐに投げてしまう』ということが多いですね。
ハイ!どちらも次回からナシです!
軽いボールはカラダを安定させて投げるのに向いてるのでコントロールしやすくなります。
一度止まって目標位置を確認してから助走に入るとイメージに近い動きができるので狙いどおりに決まりやすいです。
参考動画に投球フォームがもの凄く綺麗な【坂本詩織里プロ】の動画をつけさせていただきます。ボウリングって、美しいスポーツなんです。