今回は個人的に『心に残り続けた最高の映画』をご紹介します!
アクション系の映画が好きで多くの洋画を見てきましたが、そんな中にスポーツに属するものもありました。
人によってとらえ方は様々ですが共感が得られたら幸いです!
ネタバレも含みますがそれを知っていても私はまた観たくなる映画です!
正直ストーリーはめちゃめちゃ簡単に説明します!
観た私がどう感じたかを全力でお伝えしようと思います!
それではさっそくご案内します!
メジャーリーグ
1989年にアメリカで作成された映画『メジャーリーグ』
実在のプロ野球チームをモデルに作られた映画で、野球映画の最高傑作であり、俳優『チャーリーシーン』の代表作です。
内容はというと
負けてばかりで観客席もガラガラの弱小チームに新オーナーが就任。だが新オーナーは別にチームが勝つことを望んではいなかった。
逆にさらに人気を落とさせ市との契約を破棄させてチームをマイアミに移そうというたくらみを持っていた。
新オーナーの考えが気に入らない監督&チームメンバーが復活の快進撃を見せて勝ちまくり、遂には優勝戦まで到達する。
全体的な内容はこんな感じです。
まぁけっこうあるあるな話なんですが、とりあえずまずチームメンバーが面白いw
序盤でチーム奮起のために新メンバーを集めることになるのですが、その集まってきた連中が変わり者ばかり!
*変化球は一切ダメ!ストレートボールならガンガンホームランにしてしまう謎の宗教マン。ロッカーの中は祈りを捧げるためのスペースになってしまっているw
*募集メンバーのリストに載ってないのに勝手にやってきて、入団試験前日の夜中寝ている最中にガードマンに外へ運びだされるが、また勝手に入ってきて寝巻のまま短距離走で俊足をみせ結局は入団してしまう変な奴w
*99マイル(159km)の剛速球を投げるピッチャー(リッキー)。だがコントロールなんてものを一切知らない暴投マン。おまけに刑務所あがりのTHEヤンキー!『本作品の主役』
とまぁこんな感じの一つだけには特化しているおかしな連中が集まった!
メジャーリーグですよ?メジャーリーグ!野球の本場でそんな奴らの集まりなんてありえないでしょw
刑務所上りは話になりませんが、能力的なことでも、日本で野球をしている人たちは専属ポジションがあっても、まぁ他のこともだいたいこなせるオールラウンダー的な選手が多いです。
ですが、、一つのことに特化している人ってすっごくひかれるんですよね!なんかその人のわずかな出番を見たくなるんですよ!
(ちょっと昔ですが、元横浜ベイスターズの大魔神こと佐々木主浩が抑えで登場してくる試合とか)
↑わからない人ごめんなさい、、
そして途中まさかの眼鏡というアイテムでコントロールをみにつける主役ピッチャー(リッキー)の登場時に流れる音楽『ワイルド・シング』がサイッコーにカッコイイ!!
この音楽です↓ちなみにクライマックスシーンの一部です!
ヤバイくらいの盛り上がり状態!!途中で何か言ってる女の人は、ようは『下品だ』といっているんですが、この状況ではむしろ誉め言葉ですね!
私の中では『ワイルド・シング』=『メジャーリーグ』に完全になってます!
この後のクライマックスシーンはもう身震いします!
最後だけみても凄くいい気分になれる映画ですが最初から見ると笑いやら色々あって非常に面白いです!
ちなみに続編の『メジャーリーグ2』にはなぜか『とんねるずの石橋貴明さん』が出演していますw
また変なメンツ増えたー(笑)という感じです。
だいぶ昔の、30年前の作品ですが今見てもきっと面白いです!是非見てください!
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少林サッカー
2001年に香港で製作された映画『少林サッカー』
サッカー? 少林拳?
いやいや『少林サッカー』です!!
この映画は観たことある方も多いと思います!ガチガチのサッカー映画というよりなかなかのコメディの感覚の『ありえねぇ~サッカー』という感じで見てください!
キャプテン翼もなかなかですが、少林サッカーも笑えるレベルの『ありえへんっぷり』です(笑)
ストーリーはというと
かつてはスーパースターだった選手がとある八百長試合に手を出してしまったため落ちぶれてしまう。
落ちぶれてフラフラとしているところに、カンフーを道行く人に説いて回る青年(シン)を発見!
青年(シン)の超人的な脚力を見抜きサッカーの道へと誘い自分の夢を託す!
そして他にもメンバーを集めるが、カンフーに熱を入れ続けるシンとは違い『かつてはカンフー魂の火がついていたが今は火が消えてしまっている』メンバーが集まった。
しかし、ある練習試合?(もはやサッカーではないw)で再びカンフー魂の火がついたメンバーと共に試合へと臨むこととなる!
とにかく非常識で要所要所に『ありえねぇ~』っぷりが盛り込まれた映画です!
香港映画なだけあって現実では考えられない動きをワイヤーアクションによって可能にして観る人を楽しませてくれます!ただただ面白いです(笑)
個人的見どころ
シンが練習で壁当てをしているシーン
(練習を続ければきっと自分もこんな風に・・・は絶対なれんわw)って感じになるシーンです!
関連作品も色々でましたが私はこの
『少林サッカー』がもっとも面白いと思いました!衝撃的な映画でした!
サッカーの映画ではなく少林サッカーとして是非みてみてください!
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クール・ランニング
1993年にアメリカで製作された映画『クール・ランニング』
スポーツ系の映画では私が最も記憶に残っている映画です!
皆さんはボブスレーという競技をご存じですか?
氷で作られたコースをスタート地点からゴールまで鉄のソリで最高速度140キロ以上で走り抜ける競技です!
冬季のオリンピック種目にもなっている『氷上のF1』です。
この映画は実話を元に作られている『ジャマイカ人選手がボブスレーでオリンピックに出場した話です』。
ストーリーは
短距離走でオリンピックを目指していた主人公デリースは選考会の最中にアクシデントに巻き込まれてしまいオリンピックの夢を絶たれた。
だが、どーしてもオリンピックへ行きたかったデリースは、常夏の国ジャマイカではありえない氷上のスポーツ『ボブスレー』に目をつけた!
そして一人では競技に参加できないためあと3人の仲間を探す(1人は親友を誘う)のだが、そのうちの二人はデリースと同じく短距離走でオリンピックを目指しアクシデントにより夢絶たれた者だった。しかも一人はそのアクシデントの原因。
ゴタゴタは当然あったが、なんとか4人となったメンバーでオリンピック出場を目指すことになった!
しかし、なんといってもそこは常夏の国ジャマイカ、冬季のオリンピック種目に出たいといってもスポンサーすらついてもらえず周囲からは笑われるだけ。。
どーにかオリンピックへたどり着いても今度は他国選手やメディアからのサブい視線や、笑い声。
だがデリース達は最終的に驚異的な走りを見せることで会場中を大歓声で沸かせることになる!
クライマックスシーンはサイコーに胸が熱くなります!!!
というのがザックリとしたストーリー説明です。ここからは感想やら色々です!
まずジャマイカ人と言えば短距離走において伝説となった『ウサイン・ボルト』ですよね!
そう、オリンピックの短距離種目では当然のように出てくるジャマイカの方達ですが、冬季オリンピックのボブスレーに出場してくることはそれだけでとんでもないことです!そもそも常夏の国のどこで練習するの・・・。
映画の一部はフィクションですが、オリンピック出場というネタは実話ネタです!すごいことです!
というのが大人になって改めて感じた感想で、、
実際に私がこの映画を観たのは中学生のときなので当時の素直な感想は
『面白い・胸に熱さが込み上げてくる』でした!
陽気な音楽と常夏の国の人の雪や氷への反応をコメディとして表現している内容がとにかく『面白かった』という感想を作り上げ
周囲の冷めた視線や反応を大歓声へと変えるクライマックスの熱さにやられました!
次作を予定していたほどですが、製作陣営の都合によって2は幻に終わってしまったそうです。。
『クール・ランニング2』みたかったなぁ(´;ω;`)
一部ですが動画紹介します
私が周囲の人たちに話してもあんまり知っている人がいない映画ですが、めちゃめちゃオススメしたい作品です!是非見てみてください!
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まとめ
今回ご紹介した作品は全て私が10代の頃に観て今でも心に残っている映画です。
大人になると作品の観方もかなり変わってきますが、芝居がどうとか色々考えるより、シンプルに面白い!と感じれるとおもいます!
説明は完全に私のオリジナルな感想なので『よくわからん!』と思われてしまった方も多いと思います。すみません。。
なのでとりあえすみてください(笑)
最後までご覧くださってありがとうございます。